暮らしやすさ 2019年10月11日
平屋のリフォームをご検討中の方へ、ロフトのメリットとデメリットを解説!
「平屋にロフトを設置してみたい!」
「ロフトのメリットとデメリットを知りたい!」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
最近、平屋のリノベーションでロフトを設置する方が増えています。
おしゃれな雰囲気が演出しやすいロフト付きの家は憧れますよね。
しかし、具体的にロフトにはどんなメリットとデメリットがあるのか分からない方が多いと思います。
そこで今回は、ロフトのメリットとデメリットについて解説します。
□ロフトのメリット
*収納としての役割
平屋はどうしても2階建て住宅に比べスペースが狭く、それに伴い収納も少なくなることがあります。
しかし、ロフトが収納の役割を果たすことで、この問題を解決できます。
ロフトは法律上あまり広いスペースにはできません。
そのため、1つの部屋として使うには制限が多いですが、収納なら十分にその機能を発揮できます。
普段はあまり使わないが捨てられないものなどを、ロフトに置いておくことをオススメします。
そうすると、必然的に1階部分のモノが少なくなり、広く快適に暮らすことができます。
*子供部屋としての役割
ロフトは狭いので部屋としては機能しにくいと述べましたが、子供部屋なら話は変わります。
法律上ロフトはその高さを1.4メートル以下にしないといけません。
これは大人には低いですが、子供にとっては十分な高さを有している可能性があります。
子供部屋をロフトに設置することで、1階部分のリビングを広くすることも可能です。
□ロフトのデメリット
*使いづらい可能性がある
ロフトの高さや、ロフトに上がるための階段やはしごを上手く設計できないと、せっかくのロフトも使いづらいものになってしまいます。
天井が低すぎると、収納としてそれほど効果は期待できません。
階段が急すぎると、子供が毎日そこを移動するのは、危なっかしくて不安になりますよね。
ロフトをしっかり機能させるためには、高さや階段についても考慮しましょう。
*採光や風通しが悪い可能性がある
ロフトの高さや住宅の形状次第で、大きな窓を設置することが困難になることがあります。
大きな窓は日差しや風の出入りに大きく貢献します。
それが設置できないと、日当たりが悪く、熱や湿気のこもる室内になってしまう可能性があります。
事前にそれらを確認してから、ロフトの設置を検討しましょう。
□まとめ
今回は、ロフトのメリットとデメリットについて解説しました。
実際にロフトを設置した後の生活のイメージが湧いたでしょうか。
この記事を参考に、平屋のリノベーションを検討してみてはいかがですか?
当社は、リフォームやリノベーションを通して、快適な住まいを提供しています。
平屋のリフォームについての知識と経験が豊富なスタッフが、あなたのお悩みの解決をお手伝いします。
リフォームやリノベーションをご検討中の方、ロフトのメリットとデメリットをもっと詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。