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暮らしやすさ 2019年09月29日

平屋を二世帯住宅用にリノベーション!3つの間取りをご紹介!

平屋を二世帯住宅用にリノベーション!3つの間取りをご紹介!

「両親と一緒に暮らすために平屋を二世帯住宅にしたいけど、どのような間取りが良いの?」
「増築しなくても、二世帯住宅にできるの?」
このように平屋を二世帯住宅用にリノベーションしたいが、どのような間取りがあるのか詳しく知らないですよね。
今回は、平屋をリノベーションする際に注意すべきポイントと3つの間取りをご紹介します。

□平屋を二世帯住宅にするにあたっての注意点

平屋を二世帯住宅にすることは一つの家で二世帯が同居することです。
最近では女性の社会進出が活発で共働きが一般化しています。
子世帯は仕事で夜遅くに帰宅することもあります。
一方で、高齢者は朝型の生活を送っているので親世帯は子世帯の帰宅時間にすでに就寝しています。
ですので、お互いがいい距離感で生活できる間取りを考える必要があります。

□どのような間取りがあるの?

平屋を二世帯住宅にする際の間取りは限られた範囲で有効活用することが求められます。
二世帯住宅の間取りのタイプは以下の3つが挙げられます。

*完全同居型
個室以外の共用部やリビング、トイレ、風呂を子世帯と親世帯がシェアするタイプの間取りです。
建築コストが抑えられ、子育てや家事を共同でできるのがポイントです。
また、将来一世帯のみで暮らすとき、そのまま生活できます。
ただ、前述した通り、生活する時間帯が親世帯と子世帯では異なることがほとんどです。
窮屈でストレスを感じやすくなり、お互いの良い距離感を保ちにくいデメリットがあります。

*部分共有型
玄関や共用部、リビングのみを親世帯と子世帯でシェアするタイプの間取りです。
プライバシー保護やプライベートの時間を確保ができ、お互いの距離感を一定の距離で保つことができます。
ただ、どこまでを共有部としてシェアするかが問題です。
別々の箇所を多く作れば作るほど、多額の費用がかかります。

*完全分離型
玄関のみシェアし、生活空間が完全に分離している間取りです。
部分共有型よりプライバシー空間を確保できます。
また、どちらかの世帯が済まなくなった場合、他の家庭に賃貸として貸し出すこともできます。
ただ、二軒分のコストがかかり土地もある程度の大きさが必要です。
さらに世帯ごとの居住スペースも狭くなります。

□まとめ

平屋を二世帯住宅にする注意点と間取りをご紹介しました。
おすすめは完全分離型ですが、コストを考えると部分共有型が良いかもしれません。
平屋は階段がなく、バリアフリー設備にぴったりで、高齢者でも安心した生活を送ることができます。
ぜひ、あなたも平屋を二世帯住宅用にリノベーションしてみませんか?

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