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暮らしやすさ 2020年09月20日

屋根の種類にはどのようなものがある?リフォームをしよう

屋根の種類にはどのようなものがある?リフォームをしよう

「平屋の屋根が劣化してきた。」
このように感じている方はいらっしゃいませんか。
屋根は常に雨風や直射日光にさらされているため、劣化しやすい箇所です。

劣化してきたと感じたらすぐにリフォームする必要があるでしょう。
そこで今回は、屋根のリフォームについて解説いたします。

□さまざまな屋根材について

屋根といえば瓦だと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、実は屋根材には多くの種類があります。
ここではその中から3つ取り上げて、特徴を紹介いたします。

*ストレート瓦について

屋根材の1つに、ストレート瓦という薄い板状の屋根材があります。
他の屋根材と比べて費用が安いというメリットがあります。

また、カラーバリエーションも豊富で、屋根で個性を表したいという方にはおすすめでしょう。
軽い屋根材であるため、耐震性が高いという特徴もあります。
一方、色落ちしやすい素材なため定期的に再塗装が必要であったり、薄い屋根材であるため耐久性も低かったりするデメリットがあります。

*ガルバリウム鋼板について

ガルバリウム鋼板はアルミニウム、亜鉛、シリコンからできているアルミ亜鉛合金メッキ鋼板です。
この屋根材は、錆びにくいというメリットがあります。
また、加工しやすいためデザイン性も優れているという特徴があります。

*日本瓦について

日本瓦の特徴は、防水性や耐久性が強いという点です。
古くからある屋根材であるにもかかわらず、家を守るという観点で見れば高い効果が期待できます。
しかし、費用が高いという点はデメリットになってしまいます。
また、重量が重いため耐震性が低い点もデメリットの1つとして挙げられるでしょう。

□屋根リフォームを行うべき理由

屋根は見えにくいため、劣化してきてもリフォームしなくても良いとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、屋根リフォームはできるだけ早く行うのが良いでしょう。
屋根は雨や風から家を守るためのものです。

しかし、劣化してくるとその能力は弱まってしまいます。
屋根を守る能力が弱まってくると、建物内部に雨水が進入してきまいますよね。
その結果、雨漏りが発生したり建物の基礎が腐食してしまったりする場合があります。
そのようなことがないように、屋根は定期的にリフォームで補修しておくと安心でしょう。

□まとめ

屋根材にはさまざまな種類がありますが、それぞれに特徴があります。
どの屋根材が良いかは、家の種類や好みによって異なります。
もし屋根材でお困りの場合には、ぜひ当社にご相談ください。

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