暮らしやすさ 2019年06月11日
平屋を検討している方必見!リノベーションとリフォームの違いとは?

「リノベーションとリフォームの違いって何?」
 「どっちが向いているのかなあ」
 と思う方はいるのではないでしょうか。
 リノベーションとリフォームの明確な定義はされていません。
 そのため、世間ではリフォームとリノベーションが曖昧に使われています。
 しかし、言葉の意味には少しだけ違いがあります。
 そこで、リノベーションとリフォームの違いを紹介します。
□リフォームとは
 時間とともに汚れて、古くなってしまった家を新築の状態に近づけることです。
 一言で言えば「原状回復のための修繕」です。
 例えば、古くなって壊れたトイレを付け替える、汚れてきた壁紙を張り替えることなどを指します。
 そのため、新築の状態を0として、マイナスになってしまった家をもう一度、0に戻すことだと考えられます。
 また、家を綺麗に保つためのメンテナンスだとも言えます。
 「大規模な工事はあまりしたくない」「汚くなったものを綺麗にしたいだけで…」という方はリフォームがおすすめです。
□リノベーションとは
 内装や間取りをこれから住む方の暮らしに合わせて、機能を刷新して、新しい付加価値を与えることです。
 一言で言えば、「機能や価値の再生のための改修」です。
 例えば、子ども部屋が2つあった所を、壁を取り外し1つにすることや、二階建ての住宅を平屋へ変更することを指します。
 そのため、機能やデザインを刷新して、新しい付加価値を与えるものだと考えられます。
 「家のデザインに飽きてしまった」「新しい家に住み替えるような体験がしたい!」という方はリノベーションがおすすめです。
 また、家のイメージがガラッと変わるため、デザインや間取りはよく考えて選びましょう。
□リノベーションとリフォームの違い
 一番の違いは自由度です。
 リノベーションは、リフォームではできない、二階建ての住宅を平屋へ減築することや3つほどの部屋の壁を取り外して大広間にすることもできます。
 そのため、「自分の希望をなるべく反映させてほしい!」という方はリノベーションを選びましょう。
 また、自由度が高いため、大規模な工事になる傾向があります。
 その分、工事期間が長くなり、工事費用が高くなります。
 つまり、違いは自由度で、それに付随して工事期間や費用の違いがあります。
□まとめ
 以上、リノベーションとリフォームの違いを紹介しました。
 違いがわからないからといって、そこまで問題ではありません。
 しかし、言葉の意味がわかっていると、業者と話しやすくなるため、覚えておくといいでしょう。
 また、「減築リフォームって聞いたことないけど、おもしろそう!」「リノベーションのいろいろな例を見たい!」という方は当社にお問い合わせください。
 当社には知識豊富なスタッフが在籍しています。
 そのため、お客様がわからないことを丁寧にご説明させていただきます。


 
 
 
