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耐震性 2019年09月13日

塩尻市の住宅に向けた耐震の方法やリフォームの内容を解説します

塩尻市の住宅に向けた耐震の方法やリフォームの内容を解説します

「子どもが独立したから、そろそろ家をリフォームしたいな。」
「耐震工事をしたいけど具体的に何をしたら良いの?」
塩尻市にお住まいの方なら、長野地震や南海トラフなどの地震に対して不安に感じていることも多いと思います。
そこで今回は、塩尻市にお住まいの方必見の、耐震リフォームの方法についてご紹介していきます。

□耐震工事の方法

耐震工事では、具体的にどのようなことをするのか見ていきましょう。

*基盤を補強する
住宅の耐震性を強くするためには、基盤の補強が重要です。
いくら住宅が硬質な素材でできていても、基盤がしっかりしていないと耐震性があるとは言えません。
具体的には、基盤のコンクリートが鉄筋でない場合は鉄筋に変え、ひびが入っている場合は新しいものに取り換えます。

*腐敗した箇所のメンテナンス
基盤以外にも重要な箇所はたくさんあります。
住宅に腐敗した箇所や使い古した部分があれば、取り換える必要があります。
具体的には、柱の修繕があります。
また、これ以外にも白アリに食われて傷んでしまった壁や柱なども、メンテナンスの必要があるでしょう。
このような細かい場所を修繕していくことが耐震につながります。

*屋根の軽量化
耐震では、屋根の重さについても配慮する必要があります。
重い屋根だと地震で崩れたときに、家のほかの部分も破壊して下敷きになってしまいます。
そのため、できるだけ軽い屋根にする必要があります。
屋根に瓦を使っている方は、瓦の重さを変えるだけでも十分耐震の効果があるでしょう。

*平屋の家にする
高さのある住宅に比べて、平屋の住宅だと地震の被害を抑えられます。
2階や3階がなくなる分、住宅全体の重さが軽くなり、地震で崩れたときの被害が少なくなります。
また、揺れの大きさも高い階層の住宅よりも小さくなるので、地震が起きても落ち着いて対処できるでしょう。

*壁を補強する
住宅の壁が横からの力に弱い壁の場合、補強する必要があります。
抵抗力の強い壁にすることで、地震の被害を最小限に抑えられます。
また、弊社では耐震評点で計算された壁材を使用しているので、より安心して生活できるでしょう。

□まとめ

以上、耐震リフォームについてご紹介しました。
今後起きると言われている長野地震をはじめとした大型地震に備えて、今回ご紹介した記事を参考にして十分な対策をしてみてください。
また、弊社では耐震評点や過去の実例を基にした耐震リフォームを行っているので、気になることがありましたらぜひお問い合わせください。

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