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断熱=健康 2019年11月26日

長野で平屋へのリノベーションを検討中の方へ!平屋でできる断熱対策とは!?

長野で平屋へのリノベーションを検討中の方へ!平屋でできる断熱対策とは!?

「平屋でもできる断熱対策が知りたい!」
「そもそもなんで断熱対策をする必要があるの?」
このように、お考えの方はいらっしゃいませんか。
今まで、住宅の断熱対策について気にしたことがある方は少ないと思います。
しかし、平屋と聞くと、断熱性が低いと考える方は多いのではないでしょうか。
そのため、平屋へのリノベーションの際は、断熱対策について気になりますよね。
そこで今回は、平屋でできる断熱対策について解説します。

□断熱対策をする理由

寒さが厳しい地域では、断熱対策をする必要があります。
その理由は、寒さを我慢すると、さまざまの病気のリスクが高まるからです。
例えば、ヒートショックによる心筋梗塞や脳梗塞などです。
そのため、断熱対策をする必要があり、海外でもさまざまな取り組みが行われています。

*ヒートショックとは

急激な温度差により、体内の血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳梗塞などを起こす症状です。
寒さが厳しい地域では、家の中でも場所によって温度差がとても激しくなる場合があります。
そのため、寒さが厳しい地域ではヒートショックを起こしやすくなります。

*海外の取り組み

・イギリス

暖房を止めた際の室温が19度以下の場合は、健康にリスクが現れるとされており、法律で規制されています。

・中国

広い国土を気候区分によって段階的に法律で基準を強化しています。

□平屋でできる断熱対策

*内断熱工法

内断熱工法とは、家の壁の間、天井、床下に断熱材を使用して断熱性を高める方法です。
断熱材の種類はたくさんあり、それぞれに特徴があります。
例えば、グラスウールやセルロースファイバーなどです。

*外断熱工法

外断熱工法とは、住宅の構造材の外側を断熱材で包む方法です。
外側にある構造材の上から使用するため、住宅の全体を覆えます。
しかし、内断熱工法より少し費用がかかります。

*外張り断熱

平屋では、断熱材を柱や梁などの外側に入れる「外張り断熱」という方法が一般的です。
しかし、断熱材の厚さに制限があったり、湿気を吸いやすかったりといったデメリットがあります。

□まとめ

今回は、平屋でできる断熱対策について解説しました。
平屋へのリノベーションをする際には、この記事を参考に断熱対策をしてみてはいかがでしょうか。
当社は、長野県で平屋への減築リフォームを提供しています。
しかし、平屋への減築リフォームという選択肢を知らない方も多いと思います。
ぜひ、興味がある方や疑問点がある方は当社にお問い合わせください。
「信州のくらしをデザインする」当社から新しい形のリフォームを提供します。

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