暮らしやすさ 2020年08月14日
平屋へのリノベーションをお考えの方に打ち合わせの注意点を紹介します
平屋でリノベーションしようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、リノベーションする際に何から考えて良いか分からないという方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、リノベーションをお考えの方に打ち合わせの注意点をご紹介します。
□打ち合わせの前にやるべきこととは
リノベーションする際に、設計者との打ち合わせは避けられないでしょう。
できることならば、打ち合わせはスムーズに進めたいですよね。
スムーズに進めるためにまず大切なのは、リノベーションの目的を明確にすることです。
予算内で完結させたいのであれば、自分の理想を全て叶えるのは難しいでしょう。
予算オーバーしてしまうことがないように、どこがどう変われば良いのかをあらかじめ決めておきましょう。
目的が明確になったら、次はリノベーションに関する情報を収集します。
リノベーションする時に、ある程度の知識がないと全て相手に任せることになります。
事前に情報収集しておけば、こちらからも積極的に提案できるため、自分の理想をより実現しやすくなるでしょう。
また、情報収集を行う中で、完成した家のイメージをストックしておくことも大切です。
調べている時に、「こんなイメージが良い」というものがあれば、ストックしておきましょう。
リノベーションには、インテリアスタイルの数はもちろん、床だけでもさまざまな種類があるため、中には決めづらいと感じる方もいらっしゃいます。
そのようなときは、ネットで見つけた画像や雑誌の切り抜きをもとに、どんなデザインであれば自分が気に入るのかを把握しましょう。
ご自身の好きなデザインやスタイルが見つかれば、選ぶ種類が多すぎて決まらないといった事態も避けやすくなります。
□打ち合わせ時の注意点とは
打ち合わせをしていく中で、自分たちの希望と提示されたプランにズレがあると感じた場合、そのまま進めてはいけません。
遠慮してしまってそのまま契約してしまうと、希望とかけ離れた家になってしまう可能性があります。
違和感があった場合は、まずその違和感を確認し、必要であればプランを修正してもらいましょう。
考えを何度も変えて修正を依頼するのは迷惑がかかってしまうと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、リノベーションした後の家に住むのはご自身です。
リノベーションした後に後悔しても、戻すのにまた費用がかかってしまうため、修正依頼は遠慮せず行いましょう。
また、不明な点があれば事前に確認しましょう。
実際に契約して製品の発注や施工が進んでから変えるのは難しいため、打ち合わせの時点で分からないことは全て解決してしまうことをおすすめします。
業者とのやりとりが細かく、綿密なコミュニケーションをとっていれば、ズレはかなり少なくなります。
不安があったらその都度確認することで、リノベーションの成功率は上がります。
□まとめ
今回は、リノベーションをお考えの方に打ち合わせの注意点をご紹介しました。
打ち合わせの前にどれだけ準備できているかによって、リノベーションの成功率は変わります。
リノベーションをお考えの方は、本記事を参考にして、事前に準備しておくことをおすすめします。