暮らしやすさ 2019年09月21日
長野で快適な暮らし!リノベーションで平屋を建てるメリットとは?
今住んでいる2階建て住宅を平屋にリノベーションしたい、と考えている方はいませんか?実は老後のことを考えて、平屋住宅に住みたいと思い始める人は多いです。
若い頃は足腰が丈夫で、階段の上り下りが簡単にできますが、年をとってからはそれが簡単にはできなくなります。
皆さんがイメージしている通り、平屋住宅は体への負担も少なく生活しやすい住宅です。
そこで今回は、平屋住宅はなぜ住みやすいのか、そのポイントをいくつかご紹介します。
□階段の上り下りがなくなる
階段の上り下りは高齢者や足腰の悪い人にとっては、大きな負担です。
2階に洗濯物を干す家庭だと、1日に何回も階段を使わないといけないので大変ですよね。
家事が原因で将来足腰を痛めないためにも、最初から平屋住宅を選ぶ方も多いでしょう。
体への負担を少なくできるのが平屋住宅の大きなメリットです。
□開放的な空間が生まれる
平屋なので階段をつくる必要がない分、広くて開放的な間取りを実現できます。
2階のことを気にしなくていいので、天井の高さを自由に決めることが可能なのです。
窓の数を増やしたり、大きな窓を取り入れたりすると、自然光がたくさん差し込むあたたかいリビングになるでしょう。
また、開放的な空間によって家族同士でコミュニケーションが取りやすくなるのも、平屋住宅のメリットです。
1階と2階に分かれていると、どうしても距離ができてしまい、コミュニケーションが少なくなりがちですよね。
家族間のコミュニケーション不足も、平屋住宅の特徴である、距離の近い間取りと開放的な空間が会話しやすい雰囲気を作り、解決してくれるでしょう。
□耐震対策
日本は地震列島と言われており、地震が多い国です。
そんな日本で住宅を建てるとなれば、考えておきたいのは地震対策でしょう。
災害に備えて住宅と身の安全を守るためにも、2階建て住宅より平屋住宅を建てることをおすすめします。
□毎日の家事が楽になる
家事動線をご存知でしょうか?
家事動線とは、住宅の中でする掃除や選択、料理など家事をするときに人が動くラインのことです。
この家事動線を意識した間取りにすることで無駄な移動が減り、家事が楽に感じます。
平屋住宅は広いスペースを確保できるので、部屋の間取りも自由に決めやすいのです。
家事動線を意識して間取りを決められるので、家事のしやすさを第一に考えたい方は、家事動線のことから、間取りを決めていくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、平屋住宅が暮らしやすいと言われる理由をお伝えしました。
高齢者になってからの生活を考えて、バリアフリー住宅など、暮らしやすい住宅に住みたいとお考えの方は、ぜひ平屋住宅を建てることをおすすめします。
また、リノベーションをすれば、今住んでいる2階建て住宅を新築のような平屋住宅に変えることが可能です。
長野県でのリフォーム、リノベーションをお考えの方は、ぜひ弊社までお問い合わせくださいませ。