暮らしやすさ 2019年09月14日
上田市の平屋で浴室のシニアリフォームをするコツをご紹介します
「子どもも巣立ったし、上田市でシニアフォームを考えたいな。」
「浴室をバリアフリーにするときのポイントって何があるかな。」
50代や60代の方なら、お子さんが自立されたことをきっかけにリフォームを検討される方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、上田市でシニアフォームを検討されている方必見の、浴室をリフォームするときのポイントをご紹介します。
□浴室をシニアリフォームするポイント
浴室をシニアリフォームされる際のポイントを部分別にご紹介します。
*浴槽のリフォーム
浴槽で注意することとしては、またぎの高さが挙げられます。
足腰が弱ってきても、簡単に浴槽へ入れるように高さを低めにしておきましょう。
また、手すりや腰かけをつけることも大切です。
これらは、年を重ねるとバランス感覚を失っていくので、安心して浴槽につかるために必要です。
これらのポイントに注意することで、何歳になってもリラックスして湯につかれるでしょう。
少し費用はかかりますが、浴槽に昇降リフトをつけると浴槽への出入りが非常に楽になるのでおすすめです。
*脱衣所のリフォーム
脱衣所にも工夫をする必要があります。
例えば、車いすを使用することになることも考えて広いスペースを確保しておくことが挙げられます。
また、車いすを使用していても使えるように、洗面台を高い位置にすることもあります。
浴室に入る際に段差があれば、その段差をなくすことも大切なポイントの1つです。
*浴室全体のポイント
浴室全体のポイントとしては、床を滑りにくくすることや、弱い力でも扉を開けられるようにすることがあります。
年をとると、足や腕の力が弱くなってくるので、このような工夫があると安心でです。
また、断熱性や保温性を高めることも重要です。
浴室ではヒートショックや心筋梗塞を起こしやすいです。
そのため、浴室の中と外とで温度差が激しくならないように、十分な保温や保湿をしておく必要があります。
介護が必要になった場合も考えて、介護してくれる人も一緒に入れるスペースを確保することにも注意しておきましょう。
□まとめ
以上が、浴室のシニアリフォームをする際のポイントになります。
年を重ねることで、今からは考えられない問題がたくさん発生します。
短期的な利便性よりも、長期的な利便性を考えてリフォームを検討してみてください。
今回ご紹介したポイントに気を付けることで、何歳になっても安心してお風呂に入れます。
シニアリフォームを行われる際には、ぜひ参考になさってください。
また、何か疑問点や相談したいことがありましたら、お気軽に弊社までお問合せください。